帰化申請
去年の秋ごろに申請をした帰化の面接日が、やっと決まりました。やっと決まったというのも変ですけど、帰化申請書を提出してから面接日決定まで、いつもより時間がかかったなという印象です。
帰化は、外国人が日本人になるという、とても大きな身分行為です。なので、法律は様々な申請者にかかる書類を要求します。例えばどんな書類が必要かといえば、本国での戸籍に相当するもの、学歴に関するもの、履歴書、生計に関するもの、その他諸々ここに書いていくのが億劫になるくらいの種類です。しかも、外国語の書類は日本語に翻訳したものを添付しなければなりません。
これらを申請者本人が揃えて帰化申請をすることも、もちろん可能です。しかし、その都度法務局に行ったり来たりや電話で相談したりの手間と時間。集める書類の膨大さと複雑さに、せっかく途中までやったけれど、ギッブアップする人も。勤め人であれば、なおのこと時間が取れません。
当事務所では、法務局での事前の相談、書類収集、翻訳までの一切を行いますので、申請者ご本人が何度も法務局に出向く必要がありません。もちろん、念願の帰化が許可されるまでのフォローも充実しています。
帰化を決心された方々の気持ちに寄り添ったサービスは、経験と実績になし提供できません。少々キツイ表現になりますが、書類を出すだけの帰化申請を生業にしている業者は、遠くない将来、淘汰される運命にあるのかも知れません。
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