書類の真贋
多くの就労系の在留資格(VISA・ビザ)の申請をしていると、時に思いもよらぬことが起こります。それは、提供された書類がニセモノであること。最近、この手の偽装は減っては来ているのですが、それでもたまにコレに遭うことがあり、うんざりさせられます。
偽造された書類を提出すると、当然不許可になりますから、なんにも良いことはありませんし、今後また申請しようとしても、当然にチェックは厳しくならざるを得ませんので、良いことは何もないのです。
日本に在留し、働きたい、勉強したいと考えている外国人に一番言いたいこと。それは、正直であれ!!!
多くの外国の方々は、真面目で正直です。しかし、一部の不心得者がいると、その不心得者と同じ国籍の方も同じような目で見られます。これは差別だとか心が狭い、国際化に反するとかとは、別の話しです。同国人のためにも、決してみっともない真似はしないでください。当事務所からのお願いです。
0コメント